
FAQ よくあるご質問
FAQ お客様からよく寄せられるご質問にお答えします。
このFAQページでは、難聴および補聴器に関する一般的なご質問についてご紹介します。
製品に関するご質問は、各製品ページに掲載しているFAQをご覧ください。
聞こえ・難聴・補聴器に関する質問
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Q. 聞こえに問題があるかもしれません。どうすればよいですか?
A. 18歳以上の方は、耳鼻科専門医(補聴器相談医)に、難聴のタイプや度合いのチェックをしてもらってください。
聞こえと難聴について
テスト結果によっては、補聴器を装着する前に耳鼻科医の受診を勧められる場合もあります。
お子様に難聴が疑われる場合、かかりつけの小児科医から小児耳鼻科医の紹介を受けて診察し、治療を受けられるとよいでしょう。 -
Q. 以前、難聴かどうかの診断は受けているのですが。
A. 定期的に難聴の診断を行う医師はほとんどいません。
聞こえと難聴について
聴覚障がいのある方のほとんどは、静かな環境ではよく聞こえるため、医師でも見極めが非常に難しい場合があります。 -
Q. 補聴器の仕組みは?
A. 簡単に言うと、補聴器とは音を拾って増幅する電子機器です。よく聞き取れるよう、これまで聞き取れなかった音が増幅されます。
シグニア補聴器は音を増幅するだけではありません。オーディオロジー専門家や補聴器コンサルタントが、使用者の難聴に合わせてシグニア補聴器の高度な回路をプログラムし、ライフスタイルに合った機能を選択します。シグニア補聴器の最新補聴器は、聞こえだけでなく、生活の質も向上させます。
シグニア補聴器ラインナップ -
Q. 補聴器の値段は?
A. 補聴器に搭載されているテクノロジー、選択したオプション、購入に含まれるサービスによって、値段は大きく異なります。難聴のタイプやお客様のニーズによっても値段は異なります。
多くの補聴器販売店では、予算に合わせた支払い方法やオプションが用意されています。
また、難聴の程度によって国や自治体から補聴器購入の補助金を全額または一部受けられる場合があります。詳しくは、最寄の福祉事務所へお問い合わせ下さい。 -
Q. 補聴器は両耳に使用した方がよいのでしょうか?
A. 内耳の損傷が原因で聴覚に障がいがある方のほとんどは、両耳が同程度の難聴のため、2台の補聴器が必要になります。片耳のみが難聴の場合は、難聴の耳に付けるだけで済むこともあります。
補聴器を両耳に使うと、雑音の中で会話を理解しやすく、音の発生源を聞き分けやすくなり、片耳に使用した場合よりも全体的な音質が向上します。現在、欧米では、補聴器装用者の約80%が両耳装用をしている国もあります。
両耳装用について -
Q. 補聴器の使用方法やお手入れ方法を教えてください。
A. シグニア補聴器のお取り扱い方法やお手入れ方法を動画でご紹介しています。
補聴器のお取り扱いについて -
Q. 補聴器は生活の質の向上にどのように役立ちますか?
A. 補聴器により、自信を高め、ストレスを軽減することで、生活の質を向上できます。 何を言われているのか分からないと、なかなか自信が持てません。
また、以下の向上にも役立ちます。
【人との関係】
結局のところ、良好な関係を築くことができるかどうかは、会話がうまくいくかどうかにかかっています。【仕事の遂行】
補聴器を使うことで、「何ですか」、「もう一度言ってくれませんか」などと何度も聞き返す必要がなくなり、余裕を持って仕事ができるようになります。【安全】
ハッピーシグニアユーザー
誰でも、火災報知器の音、誰かが家に侵入しようとしている音、不審者にほえる犬の声、歩いているときに近づいてくる車の音、運転中の救急車のサイレンを聞き逃したくはないものです。 -
Q. 補聴器を付けると、老けて見えませんか?邪魔になりませんか?
A. 最近の補聴器は小型化され、目立たないデザインになっています。多くのものは、近づいても分からないほどです。耳の中にすっぽりと収まり、装着してもほとんど見えないモデルもあります。逆に、カラフルで見せることを楽しむおしゃれな補聴器も登場しています。
シグニア補聴器ラインナップ -
Q. 難聴かどうかを知るにはどうすればよいですか?
A. 難聴は徐々に進行するため、気がつかない場合がほとんどです。
難聴の可能性があるかどうかを判断するのに役立つ主な兆候は、以下のとおりです。
・人の話がもごもご聞こえることが増えた
・聞こえるが、理解するのが大変
・何度も聞き返すことが多い
・電話での会話は理解しづらい
・蛇口から水が垂れる音、時計のチクタクいう音など、家の中の音が聞こえない
・相手の顔を見ていないと、聞き取りづらい
・声が大きすぎると言われる
・ラジオやテレビの音が大きすぎると言われる
・耳鳴りがする
・大勢での会話が理解しづらい
・3人以上の会話についていくのが大変
・レストランやショッピングモールなど、人混みの中では一生懸命聞かないと聞き取れない
・女性や子どもの声を聞き取るのが大変いずれにしても、まずは耳鼻科専門医に詳しく診てもらうのが、最も確実な近道です。
聞こえ年齢チェック -
Q. 聴覚を痛める危険性のある大きな音には何がありますか?
A. コンサート、ゲームセンター、射撃場、映画館、パチンコ店、モータースポーツ観戦、オートバイ、モーターボート、芝刈り機、携帯型音楽プレーヤーなどがあります。
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Q. 難聴の原因には何がありますか?
ほとんどの難聴では、内耳に損傷があります。
一般的に、年をとったり騒音に長時間さらされたりすると、音の信号を脳に送る内耳の部分が損傷して難聴になります。
また、高血圧や糖尿病でも内耳の損傷が起こり、難聴となることが科学的研究で認められています。
このタイプの難聴は適切な補聴器でしか改善できず、治療することはできません。
その他、大量の耳あか、中耳炎、耳小骨の不具合など、一時的な原因で難聴になることがあり、これらは治療できる場合もあります。詳しい聴覚検査により、難聴のタイプや、治療による改善が可能かどうかを判断できます。
聞こえと難聴について -
Q. 難聴の危険がある職業には何がありますか?
A. 難聴の危険がある職業には、店員、工員、消防士、警察官、農業従事者、建設作業員、軍人、重工業作業員、音楽家/ミュージシャンなどの芸能人が含まれます。
これ以外にも大きな音の鳴る環境にいる人は、難聴の危険性があります。適切な防音保護具の装着が望まれます。 -
Q. 補聴器を使うと、聴力が回復しますか?
補聴器で聴覚を正常に戻すことはできません。 しかし、補聴器を使えば、これまで聞き取れなかった小さな音も聞き取りやすくなります。 また、話をよりよく理解するのにも役立ちます。(*1)
*1 個人差があり、難聴のタイプによっては十分な改善がが見込めない場合もあります。詳しくは耳鼻科専門医、補聴器専門医におたずねください。
補聴器電池に関する質問
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Q. 電池の保管方法を教えてください。
A. 15度~25度の温度で保管してください。
高温、多湿によって電池容量が低下することがあります。冷蔵庫や湿気のある環境では保管しないでください。 -
Q. 使用してない時、冷蔵庫や冷凍庫で保管すると長持ちしますか?
A. いいえ、性能が低下する恐れがあります。
理由は、中のアルカリ水溶液が凍ります。例え解凍しても、電池の性能が低下します。電池の化学反応を助けている微細な構造が破壊されてしまい、大きく性能が低下します。 -
Q. 使用してない時、シールをはり直すと長持ちしますか?
A. いいえ、もう一度シールを貼り直すと接着が低下して自然に剥がれてしまうことがあり、空気が電池に入り消耗してしまいますので、使用推奨期限のような長期保管はできません。
また、セロハンテープ等を貼ると、粘着のりが空気穴を塞ぐトラブルがありますのでお勧めしません。 -
Q. 補聴器乾燥ケースに空気電池を入れてはいけないのはなぜですか?
A. 中のアルカリ水溶液が蒸発して、濃度が上がり電池の性能が低下します。
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Q. 廃棄方法を教えてください。
A. 補聴器販売店、または回収協力店に設置されたボタン電池回収缶に使用済みボタン電池を入れてください。
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Q. バッテリーチェッカーの使用方法を教えてください。
A. バッテリーチェッカーの使い方マニュアルがあります。
バッテリーチェッカーの使い方マニュアルはこちら
PDFファイルをダウンロードしてお使いください。

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