X
涼しくなってきたこの頃、お出かけしたい気分になりますよね。難聴の方にとって、お出かけの時に欠かせない大切なパートナーである補聴器。しかし、夏から秋のはじめにかけて、補聴器の故障が多くなります。なぜ、この季節に補聴器が故障しやすいのでしょうか?
2020-10-06

タグ

今の季節、補聴器の故障が多いのはなぜ?

涼しくなってきたこの頃、お出かけしたい気分になりますよね。難聴の方にとって、お出かけの時に欠かせない大切なパートナーである補聴器。しかし、夏から秋のはじめにかけて、補聴器の故障が多くなります。なぜ、この季節に補聴器が故障しやすいのでしょうか?

湿気や水分は補聴器の大敵

補聴器における故障の原因として多いのは、汗や湿気によるものです。補聴器は体に着けているので、常に人間の汗等による湿気にさらされています。また、梅雨時期~夏は湿度が比較的に高い季節なので、補聴器内部にだんだんと湿気がたまっていきます。
この、補聴器内部にたまった湿気が故障を引き起こすことがあります。補聴器は精密機械です。水分は内部にある精密部品に影響を与えたり、腐食を引き起こしたりする可能性があります。耳かけ型補聴器の場合は、耳せんと本体をつなぐチューブに水滴が発生して、音が聞こえづらくなることも。

補聴器の乾燥

補聴器は毎日身に着けるものであり、良い状態で使っていくためには日々のお手入れや定期的なクリーニングが必要です。家での補聴器のお手入れや、乾燥する方法については、下記の記事で詳しく説明しているので、ぜひご確認ください。また、シグニアはご自宅で使用できる乾燥機、ケア用品もご用意していますので、補聴器販売店にお問い合わせください。

販売店でメンテナンスを

多くの補聴器販売店では、毎日自宅で行うことが難しい徹底的なクリーニングと乾燥を行うことができます。耳せんとチューブを補聴器から外して洗浄し、補聴器本体と一緒に専用の器械でしっかり乾燥させてから、補聴器に装着してくれます。

補聴器は精密機器ですので、掃除や部品交換は丁寧にやさしく行う必要があります。ご自身でうまくクリーニングできない場合には、無理をせずに補聴器を購入した販売店で掃除をしてもらいましょう。

補聴器販売店では、クリーニングだけでなく、補聴器の状態や器種にあわせて点検や調整も行っていますので、定期的にお店に通い販売員に補聴器の状態を確認してもらうことをお勧めします。

 

空が青く澄みわたり、木々が赤や黄に色付くこの季節。ぜひ補聴器の状態を整えて、家族や友人と一緒に秋の絶景や旬の味覚を堪能しにお出かけしてみてはいかがでしょうか。