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気持ちのいい陽気で暖かくなる春。なんだか気持ちがわくわくしてきます。やる気がみなぎる季節なので、外に出て体を動かす方も増えてきています。シニアの方は普段どんな運動をしているのか、また、難聴の方にとって運動中に補聴器はどうのように役に立つか、ご紹介します。
2021-04-09

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シニアの人気スポーツは?運動する時の補聴器活躍シーン

気持ちのいい陽気で暖かくなる春。なんだか気持ちがわくわくしてきます。やる気がみなぎる季節なので、外に出て体を動かす方も増えてきています。シニアの方は普段どんな運動をしているのか、また、難聴の方にとって運動中に補聴器はどうのように役に立つか、ご紹介します。

シニアの人気スポーツTOP3

全国のシニア(60~79歳)1000名を対象にした調査※によると、約2/3の人が日頃からスポーツや運動を行っていることがわかりました。70代男性を見てみると84%がスポーツや運動を実施しています。男性の人気はスポーツは下記の通りです。
1位 ウォーキング(76.0%)
2位 ゴルフ(20.1%)
3位 ジョギング・マラソン(9.7%)

女性は、男性と同じく「ウォーキング」が1位でしたが、2位以下はヨガ、ジムなど、男性と違いがみられました。
1位 ウォーキング(71.1%)
1位 ヨガ・ストレッチ(24.1%)
2位 ジム・フィットネスクラブ (14.9%)

※「シニアのスポーツと日帰りレジャーに関する調査」大和ネクスト銀行

健康寿命と加齢性難聴

男女とも1位のウォーキングは、時間や場所の制限が少なく、出費も少ない手軽なものです。朝夕の過ごしやすい時間に散歩している方の姿をよく見かけますね。近年シニア層の健康意識が高いこともあってか、健康上の問題で日常生活に制限が発生しない「健康寿命」も年々伸びています。直近の厚生労働省より公表されたデータでは、男性が71.19年、女性が74.21年です。
しかし、耳の老化はもっと早い段階で生じています。日本老年医学会の研究によると、日本では加齢性(老人性)難聴の割合は65~69歳の年齢層で男性43.7%,女性27.7%だと推計されています。一般的に加齢による難聴は何年もかけてゆっくりと症状が進むため、難聴者自身では自分の聞こえが低下していることになかなか気付くことができません。
たとえば、電話の相手に何度も同じことを聞き返すことはありませんか?静かな場所での対面での会話なら楽に聞き取れるのに、家族とのお祝い行事など大勢の人がいるときは、よく聞こえないせいで疲れを感じませんか?このような症状があれば加齢性難聴の可能性があります。

難聴の場合、運動時にも補聴器の着用を

難聴がある場合、運動をする時にも補聴器の着用をお勧めします。補聴器が届けてくれる音声で周囲の環境を把握できるから、仲間との円滑なコミュニケーションだけでなく、安全上にも大いに役に立ちます。
シグニアの最新補聴器シリーズSignia Xperienceには「Xセンサー」が搭載されています。Xセンサーを構成する広角音響センサーは環境音を収集・分析し、モーションセンサーは使用者の動きを判断します。周りの環境と自分の動きとに合わせて雑音を抑制し、会話や周囲の音がはっきりわかるように自動調整してくれます。
例えばゴルフ、ヨガなど仲間と一緒に行うことが多いスポーツの場合、360°どこから話しかけられても聞き逃さないように、周りの音を届けてくれます。また、外でウォーキングする時には、モーションセンサーが働いて隣同士の会話をよりはっきり聞こえるように調整し、同時に後ろを通る車の音も逃しません。

運動する人は、補聴器が外れないか、汗などで壊れてしまわないか心配になるでしょう。実は、いまの補聴器は耳せんの形状などの工夫で外れにくくすることができます。また、汗や水が内部に侵入しにくい防水・防塵仕様になっているものが多いので、運動後にしっかり除湿・お手入れすれば故障が起こりにくくなります。適切な機器を使い、しっかりとお手入れしてください。
特にアウトドアのスポーツをする方が聞こえにくさを自覚している場合、安全面からもできるだけ早く対処することをお勧めします。まずは、耳鼻科を受診して聴力検査を行うといいでしょう。補聴器で対処可能だと判断された場合、お近くの補聴器販売店様に相談してみてください。