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補聴器は、耳あかや汗が思った以上に付着するものです。補聴器を良い状態でより長くお使いいただくため、毎日使い終わった後に、お手入れすることをお勧めします。毎日のお手入れで特に注意していただきたいのは、「耳垢の掃除」と「補聴器の乾燥」です。ここでは、写真を使って毎日ご自宅でできるお手入れの方法を分かりやすくご紹介します。
2020-03-27

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補聴器の毎日のお手入れ

補聴器は、耳あかや汗が思った以上に付着するものです。補聴器を良い状態でより長くお使いいただくため、毎日使い終わった後にお手入れすることをお勧めします。

毎日ご自宅でできるお手入れの方法を、写真を使って分かりやすくご紹介します。

耳あかの掃除

補聴器の音の出口には耳あかの侵入を防ぐネットのようなプロテクタ(クリネット、ワックスガード等と呼ばれているもの)がついています。掃除機のフィルターと同じで、ここに耳あかなどの汚れがたまって、詰まってしまうことがあります。そうすると、補聴器から出る音が小さくなってしまったり、補聴器が壊れてしまったりすることもあります。ですので、毎日専用のブラシで音の出口についている耳あかを優しく落とすことをお勧めします。

補聴器の乾燥

補聴器は精密機械ですから、水分に弱いものです。水分は補聴器内部の精密機器に影響を与えたり、腐食を引き起こしたりする可能性があります。耳かけ型補聴器の場合は、耳せんと本体をつなぐチューブに水滴が発生して、音が聞こえづらくなることも。特に湿度の高い梅雨の季節や、結露しやすい冬は、しっかり補聴器を乾燥させる必要があります。就寝時など補聴器を使わない時は、毎回補聴器を乾燥ケースに入れてください。ただし、空気電池は乾燥させると消耗が早くなりますので、必ず電池を取り出してから補聴器だけを乾燥ケースに入れてください。電池は乾燥ケースの上などに置いてください。

下記に、補聴器のお手入れのプロセスを分かりやすくまとめましたので、ぜひご確認ください。

耳あな型補聴器のお手入れ

電池式RIC型・耳かけ型補聴器のお手入れ

難聴の方にとって補聴器は毎日の生活に欠かすことのできない大切なパートナーです。補聴器を良い状態に保つには、毎日のお手入れがポイントとなります。丁寧にお手入れして、大切に使っていただくと、補聴器は長く活躍し続けることができるでしょう。
また、定期的に補聴器を購入したお店に行って、特別な器械でお手入れしていただくこともお勧めします。

【補聴器用の乾燥機、ケア用品について詳しくはこちら