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補聴器をご検討している方にとって、「補聴器をつけたらどのくらい聞こえるようになるか」は、とても気になることでしょう。でも、「聞こえる」ことと「聞き取れる」ということ、この2つは違うことだということをご存知でしょうか?
2020-03-27

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音が大きければ聞き取れる??

補聴器を検討されている方にとって、「補聴器をつけたらどのくらい聞こえるようになるか」は、とても気になることでしょう。でも、「聞こえる」ことと「聞き取れる」ということ、この2つは違うということをご存知でしょうか?

聴力レベル

難聴は「どの程度の音が聞こえるか」によって、大きく4つの聴力レベルに分けられます。小さい音やささやき声が良く聞こえない「軽度難聴」から、「中等度難聴」、「高度難聴」、そして耳元での大きな声も聞きづらい「重度難聴」まで、人によって聴力レベルは様々です。

その人の聴力レベルに応じて、足りない音量を補聴器が補います。もちろん補聴器で補うことのできる音の大きさには限界があるため、難聴の程度によっては補聴器では十分な効果が期待できないこともあります。ですから、補聴器を使い始める前に正確な聴力測定が必要になります。

シグニアは現在の聴力レベルをチェックできる無料オンラインツールを用意しています。医師の診察に代わるものではありませんが、予備的な判断基準としてお役に立つはずです。

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「聞こえる」と「聞き取れる」

補聴器で音が大きくなれば「聞こえる」ようになるかもしれませんが、「聞き取れる」かどうかはまた別問題です。「聞こえる」と「聞き取れる」、どちらも同じように感じますが、実際は大きく違います。人間にとって、聞く目的の多くは「言葉を理解する」ためです。ですが、「音は聞こえるけど、なんて言っているのか聞き取れない」ということが起こるのです。

「音を言葉として認識する」にはとても複雑なステップを踏む必要があります。音を聞き、それを判別し、言葉に変換して、理解する。この能力が低下すると、音をいくら大きくしても、言葉として理解できないのです。

聞こえること、聞き取れること、どちらもとても大切なことです。補聴器を購入する際は、医師や補聴器販売員にしっかりと相談してください。