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加齢による聴力の低下は誰にでも起こりうるものですが、若いうちから補聴器をつけることで、多くの場合聞こえに関する悩みを解消できます。ご自分やご家族の聞こえに不安を感じているなら、まずは医師の診断を受けましょう。そして、聞こえに応じて補聴器の利用もご検討ください。
2020-01-15

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生活の質と耳の健康

先日の成人の日には、きれいに着飾った若者が多く見られましたね。そのような姿を見ていると、自分の気持ちまで若くなります。

年齢に関係なく「やりたいこと、楽しみたいことがたくさんあります」という、若者に負けないぐらいアクティブなシニアの方がたくさんいらっしゃいます。こんなシニアの方には、ぜひ生活の質と密接に関わる「耳の健康」に注目していただきたいと思います。

聴力の低下は若い時からすでに始まっている

聴力の低下は高齢者の悩みとしてイメージされる事もありますが、実は30代から既に始まっています。加齢による聴力の低下は、年を重ねるにつれ誰でも起こりうるものです。

また、聴力の低下は徐々に進行するため、自分では気づきにくいものです。加齢性難聴が進むにつれて、高い音から聞こえづらくなります。特に子音が聞き取りづらくなります。例えば「さかな」と「たかな」など、似たような言葉を聞き間違えたり、聞き分けることが難しくなったら、聴力の低下のサインです。

難聴に関する詳しい情報はこちら

難聴の対策は早いうちに

気になる症状があっても、「まだだいたい聞こえるから」、「年のせいだ」と気にせず生活している方もいらっしゃいますが、実は難聴が進行すると、精神的健康に影響を与え、認知機能の低下をもたらすことがあります。

難聴は早いうちに対策したほうがよいとされています。ある程度若いうちから、そして難聴が軽度のうちから使用したほうが、補聴器に慣れやすいのです。また、早めに脳に音を届けることで情動が活性化され、心の健康にも良いと言われています。

難聴と認知症の関係について詳しくはこちら

補聴器もデザインを楽しむ時代に

補聴器といえば、うすだいだい色の、耳の後ろから大きくはみ出た、色々なボタンが付いている、という数十年前に見た補聴器を思い浮かべる方も多いでしょう。実は最近の補聴器、とても進化しているんです。(ですが、小さくなったので、皆様の目には留まらないようになってしまいました…)上品でおしゃれなデザインとカラーで、アクセサリー感覚でつけられるスタイリッシュなものもあり、幅広い年齢層の方に人気です。また使い勝手に関しても大幅に向上し、電池交換不要な充電タイプが主流になっています。

補聴器でより快適な生活に

加齢による聴力の低下は誰にでも起こりうるものです。しかし、早いうちから補聴器をつけることで、多くの場合、聞こえに関する悩みを減らすことができます。ご自分やご家族の聞こえに不安を感じているなら、まずは医師の診断を受けましょう。そして、聞こえに応じて補聴器の利用もご検討ください。

シグニアの無料オンライン耳年齢のチェックもご利用ください。医師の診察に代わるものではありませんが、予備的な判断基準としてお役に立つはずです。