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11月3日は、国民の祝日「文化の日」。文化に親しむことが推奨されているこの日は、各地で文化イベントが開催されたり、美術館や博物館などが無料開放されたりします。楽しみな日になりそうですが、難聴者にとって美術館や博物館等の空間では、声などが聞き取りにくくなることがあります。それはなぜでしょうか。
2020-10-30

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聞き取りに影響する反響音とは?

11月3日は、国民の祝日「文化の日」。文化に親しむことが推奨されているこの日は、各地で文化イベントが開催されたり、美術館や博物館などが無料開放されたりします。楽しみな日になりそうですが、難聴者にとって美術館や博物館等の空間では、声などが聞き取りにくくなることがあります。それはなぜでしょうか。

聞き取りにくいのは反響音が原因

難聴者にかかわらず、体育館やホールでスピーチを聞いている時、すっきりと聞こえず、話の内容がよく分からなかったという経験がありませんか?この、音がすっきりと聞こえない原因は、反響音にあります。
ではなぜ反響音が起こるのでしょうか。空気を伝わって聞こえる音は、一般的に1秒間で約340mも進みます。室内で発せられた音が床や壁、天井等の反射面にぶつかって返ってきて、さらに進んでまた反射面にぶつかることが繰り返し発生します。このように、往復して生じた音が「反響音」なのです。

反響音はどう聞こえに影響するのか

お風呂や銭湯でよく音が響くのをイメージしていただくと分かりやすいと思いますが、話し手から直接届く音とは別に、壁や床、天井で跳ね返った反響音が後から少し遅れて耳に届きます。この反響音はノイズとして働くので、健聴者、難聴者を問わず、音の明瞭度が下がり、聞き取りに悪影響を与えるといわれています。特に難聴の場合、雑音が多い環境では聞き取りがさらに難しくなるので、しっかりと聞き取れない、もしくは耳の負担が増えて疲れやすく感じることが多いでしょう。

反響音がある環境は意外と多い

 

博物館や美術館等の広い空間では、声があちこちに反響します。タイル張りの床を歩く足音も大きく響きます。同行者だけではなく横からガイドが話しかけてきます。しかも小さめの声で話しがちです。。。難聴者にとって、とても疲れる環境ですね。このような状況は文化的な場所だけではなく、実はいろいろな日常の場に存在します。例えば、デパートやホテルのロビー、地下鉄のホーム、空港でも同様のことが起きるのです。

シグニア最高クラスの補聴器は、反響音抑制機能搭載

シグニアの最高クラスの補聴器は、反響音を抑制する機能が搭載されています。ワンワンする響きをしっかり押さえますので、反響音がある環境でも会話がラクラク。反響音がある環境での聞き取りが気になる方は、反響音抑制機能搭載の器種を検討してみてはいかがでしょうか。

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